Web版標準電波送信所エミュレータ

Webブラウザとイヤホンジャックから電波時計用の標準電波を流せる信号を流し、ごく小規模ごく低出力の送信所をモノマネします。 送信所と書くと大層なものに見えますが、送信所は無線局にあたり、これの身近なものは無線LANとわりと身近なものと同じ分類です。

使い方

スマホやタブレットのイヤホンジャックに廉価なアンテナを接続し、電波時計の近くに置きます。 音量を最大にし、「Start」ボタンを押すと信号が送信されます。 電波時計を強制受信モードにし、時刻が設定されるのを十数分待ちましょう。 スマホやタブレットの画面をオフにしないように気をつけましょう。

このソフトについて

電波時計の時刻合わせには、標準電波JJYと呼ばれる 時刻に関する情報を送信している電波が使われています。 このシミュレータは、この電波をブラウザ上で再現し、標準電波が届かない環境でも電波時計の時刻合わせを可能にします。 このページではパソコン自体の時刻を調整する機能はないので、 事前にパソコン自体の時刻設定を行っておくとよいでしょう。

ライセンス

MITライセンスで提供します。LICENSE.mdを参照してください。

免責事項

MITライセンスの通り、利用の結果生じた損害について、一切責任を負いません。

テスト済み動作環境

可能だった組み合わせは以下のとおりです。(随時更新予定)

本体 変換アダプタ アンテナ 電波時計
iPad Pro (Apple) AD-C35SDWH (エレコム) RP-CNME30-K (パナソニック) BC402W (セイコークロック)
Xperia XZ1 Compact (ソニー) なし RP-CNME30-K (パナソニック) BC402W (セイコークロック)

原理

標準電波は40kHzまたは60kHzの電波です。 電気が流れればそこには必ず電波が発生するので、イヤホンジャックから音声代わりにこの周波数の信号を流せば、それだけでちっこい基地局になります。 しかし、イヤホンジャックから40kHzやもの高周波を出力することは難しいようです。 そこで、高調波という現象を利用し、40kHzや60kHzの周波数成分を出してくれる20kHzで出力してあげることにします。 高調波についてはこちらをご覧ください。 により地域によらず、電波の届かないところで時刻調整のための電波を生成することができます。

主な修正点

shogo82148さんのコードを殆ど使っていますが、 周波数だけ私が書きました。 あと、各種ドキュメントに色々追記しました。

法律上の問題に関して

このアプリに関する法律として電波法があります。 そうと入っても、ごく低出力であれば総務省に普通怒られることはありません。 ただ、気にはなるのでTBAということで。

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